◆最初で最後のブラアーな絵◆ これにはいろいろ経緯がありまして・・・ 決して私の本意で描いたものではない 事を言い訳混じりに語りたいと思います。 (ほほほ) その裏にはSS「船上の不協和音」の 作者がおりますの。「ブラ×アー(若)」 の腐女子へと変貌(転落)してしまった 彼女は遅れに遅れている後編を 「ブラアー(若)」描いてくれたら 頑張る〜と宣ふから 優しい私は彼女の希望に副う様に 頑張って描いたんですよ〜。(泣〜) 因みに彼女の希望とは・・・・・・・ お題「おいで・・・アーロン」 挑発(長髪)銀髪ブラブラさま 上半身裸の二人が妖しい そして彼女は私を更なる深みへと 引き込もうとする! そんな二人のやりとり(メールでの)を ついでに御披露しましょう。(笑) SS調で楽しかったので。 黒文字・・・私 青文字・・・SS「船上・・・」の作者 |
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◆ 崖っぷちで佇み、何とか思い留まる事が出来た私は 堕ちて行く彼女を見送りながら、手を合わせ「・・・ご愁傷様」と囁く。 そして立ち去ろうとする私の足首をつかむ手が・・・・・。 振り返り見るとそこには、堕ちた筈の、私を引きずり込もうとする彼女が・・・!!! 「離して!私は清く正しく健全に生きていく事に決めたのよ〜」 私は堕ちまいと、堕ちたら終わりだと自分に言い聞かせ 必死に抵抗を試みた。 「助けて、ア〜ロ〜ン」 さぁ、私の運命は・・・・・? ◆ 崖っぷちへと追い込まれ、うっかり足を滑らせた私は 腐海へと堕ちていく最中に、手を合わせる彼女を目撃した。 そして私は、見捨てようとする彼女の足首を無我夢中でつかんだ!!! 振り返った彼女の戯言など聞く耳を持たない私は、 「見捨てないで!私は貴女のせいで歪んでしまったのよ〜」 私はこの「ブラアー(若)」というぬかるみへ、なんとか引きずり込もうと 必死に無駄な抵抗を繰り返す彼女をみちづれにした。 「待ってて♪ア〜ロ〜ン」 さぁ、二人の運命は・・・・・? ◆ 「それは違うわ! 奈落の底で待っているのは本当のアーロンじゃない ニセモノよっ!早く気付いて」 私の必死の説得にも彼女は応じようとはしなかった。 あぁ、どうすればいいのか・・・。どうすれば彼女の目を 覚まさせる事が出来るのか。 「教えて〜、ア〜ロ〜ン」 ◆ 「あれは違うわ! 奈落の底で待っているのは渋アーロンじゃない! 若アーロンよっ!間違いに気付いて!!」 私の叫びは彼女を目覚めさせてしまった。 あぁ、どうすればいいのか・・・?どうすれば彼女の目を ブラアー(若)へと向けさせる事が出来るのか? 「答えて〜、ア〜ロ〜ン」 そして二人は腐海へと身を沈めた。 ― 完 ― ◆ まとめて読んだら、妙にアーロンが可哀相になってきました。 ホントに苦労人。(笑) |
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私はまだ完全に腐海に身を沈めていない証明に上のイラストのオチを描きました。(笑〜) ↓ |
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久しぶりの御一行♪ |
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